2006-07-24 試験当日

緊張感が高まり過ぎて眠れないという最悪の事態は避けられました。
それでも何だか寝不足の感じはありますが。
まずは学校へ行って受付を済ませる。
時間結構遅かったと思ったもののそんなに来てなかったです。
クラス内で言えば一人目だし。
後は白衣に着替えて準備してと。
一通り説明受けて、写真照合して、それから試験会場へ。
いつもの見慣れた会場ですが、この日だけは感じが違います。
一通り会場入りが終わると今度は試験官の入場。
1部除いて見慣れない人ばかりです。
こんな人たちが隣に立って観察するとなると、手が震えて上手く動かなくなるかも。
説明も一通り終わり、準備期間に入り、黙々と準備を始める。
そのとき、まさかウィッグの審査があるとは思ってなかったです。
昨日作業したままの状態だったらどうしようかとか、ローションが結構残してたらどうしようとか、
色々思ったが、今更考えても仕方ないのでそのまま提出。
んで試験開始時刻、試験官は衛生審査の人以外みんな退出してとりあえず安心。
試験開始時刻とともに馬蹄形を作ってスカルプチュアカール5個。
それから2段目のウェーブと3段目のリッジを作って真ん中にスカルプチュアカール5個。
4〜7段目までを一気に作ってそこからリフトカール。
右リフトは結構どうにかなったが問題は左リフト。
やっぱり浮き上がらず、スカルプチュアカールっぽい感じに。
それと毛が跳ねてピンからはみ出すなど色々問題が出たが、そんな事気にしてられないので後回し。
あとはメイポールカールをさくさくっと作ってみるがやっぱり失敗。
最後にクロッキノールカールを作るがローションが滑って上手くまとまらない。
作り直そうと思った所で残り1分前の宣告。
1分じゃ巻き直すのは無理なのでリングコームで無理矢理修正。
…が、やっぱり直る訳が無く、無情の終了宣告。
それから廊下側の人から徐々に退室して待機室へ。
しかし、待機室は一クラス分しか解放されてなく、後の方に出て来た人はみんな立つ羽目に。
十数分過ぎた所で再び会場へ。
今度はカットの試験で、色々注意事項受けた後に準備、試験開始。
バングのワンレングスとサイドのグラデーション、バックの毛の長さが失敗したがまあ時間には収まった。
試験終了とともに再び待機室へ行き、審査が終わってまた戻る。
色々話を聞いて片付け、そして帰宅。
普段の半分くらいの時間しか学校居なかったのに疲れました。