2007-10-23 出張

普段は両親が行くのですが、母が今回は都合が悪いって事でピンチヒッターとなりました。
作業はパーマだけだったのですが、ロッドを巻くのにも普段と違う環境なので一苦労。
更にスティックを持ってくるのを忘れてしまい、ロッドで代用するという状況も。
それでも何とか順調に作業は進み、流しの段階に入った物のそこでも一苦労が。
普段やった事がない前屈みの洗髪と使い勝手の分からない洗面台のシャワー。
さらに排水溝が何故か閉じたままで開いてないという状況まで。
最初は仕方なくそのまま流していた物の、次第に水が溜まって行って
ついに水が顔に当たるんじゃないかという位置までになってしまいました。
何処か排水溝の操作レバーがあるのかと探した物のそれらしき物は見つからず。
かといって、上部排水口を頼るには顔との距離が無さ過ぎる。
何とか流れてくれないかと淡い期待を込めて流しを中断してシャンプーで洗う事に。
それも普段の倍以上の時間を掛けてじっくりしっかり洗った物の、変化無し。
すると、お客さんが気付いたのか、排水口のスイッチを操作してくれて、無事排水完了。
まさか上の排水口がスイッチになってるとは全然気付きませんでした。
色々あって何とか洗髪は終了。
後は先生が仕上げをして出張は何とか無事に終わりました。
普段養老院で作業する事はあっても、そこは美容施設がちゃんとあるから出来る訳で、
普通の家での作業は普段以上に大変だという事がよく分かりました。
一番気をつけなきゃいけないのがカットした時の髪の毛。
床がフローリングならまだ掃き出す事は可能だけど、絨毯や畳だと一度挟まると中々取れないです。
事前にビニールシートとかも持参しとくといいのかもしれないです。